あくたれど。

Akutaのめも

効率的に情報をまとめる方法を考える。

ネットを巡っていると色々な知識に出会うが、それがすべて身についているかといえば頷けない。あとで見直した時に、素早く情報を確認することができないか考える。

Binded Document / Sean MacEntee(Binded Document / Sean MacEntee)


テキストエディタは何を使えばいいか。

求める要素は

  1. 書くことに集中できる。
  2. Mac,iOSで簡単に同期できる。
  3. HTML書式などを用いることができる。

A.について詳しくいうと、フルスクリーン、タイプしている時に余計なボタンが表示されない、などなど。Writeroom^1やByword^2,FocusWriter^3,Mou^4などがしっくりきた。

Mac

Mac iOS

Mac

Mac

B.はiCloudではByword,DropboxではByword(Mac,iOS)とPlaintext(iOS)^5などがいいと思った。

iOS

C.Mou,BywordがMarkdown書式に対応している(HTMLも?)。Markdown書式って使いやすい!

結論。Bywordを使おう(お金もかかったし)。


まとめるには。

Evernoteを使う。

Evernote

Evernoteを使うのはどうだろうか。WebclipをEvernoteに保存するにはブックマークレットを使う方法が一般的だ。

instapaperを用いてWebサイトを綺麗に保存する方法

文章のみを抽出してくれる便利なブックマークレットだけれど、デザインが崩れてしまうのが気になる。それに、画像が表示されないこともある。

やはり、気になったサイトはSafariのリーディングリストに保存し、あとで自分でまとめるのがよいだろう。そのためにスクリーンショットをとるので、いい保存場所はないか模索した。

Pogoplugを使う。

Pogoplug

Pogoplugは本体を買うことで自宅に気軽にcloud環境を作ることができる製品だ。最近は無料ストレージサービスも始めたようで、本体なしでも楽しめる。

PCからの画像のアップロードはもちろん簡単で、iPhoneからの画像アップロードも簡単だ。PCからはアップロードを感じさせないほどである。さすがパーソナルクラウドだけある。しかし、画像のURLがないので、まとめに使うのには不便である。

Picasaを使う。

Picasa

Googleが提供しているサービスで、同名のアプリケーションからアップロードすることができる。またGoogle+に参加すれば2048*2048px以下の画像は容量無制限なので、Webclip程度の画像ならば容量を心配せずに済む。

iOSで提供されているGoogle+というアプリを使用すれば画像の閲覧は簡単にできる。また、PCからであれば画像のURLも取得することができる(非公開画像のはずなのに普通に表示される。これは大丈夫なのか?)。

しかし、iPhoneからのアップロードは少し手間がかかる。Google+では画像が一つずつしかアップロードできないのだ。その上手軽にアップロードすることができるアプリが他に見当たらない。

仕方ないので一括アップロードは諦め、photopod^6を用いて、切り抜きとアップロードを一連で行うようにした。

iOS


まとめるためのまとめ。

結局、リーディングリストに気になったサイトを加え、あとでスクリーンショットを撮りPicasaで管理し、BywordでMarkdownする。そして、それをMarkdownに対応しているtumblrへ投稿。

これが現状僕にとって一番楽なのかな?


追記:外部から画像を持ってくるとTumblrのレイアウトが崩れてしまうことが分かった。画像はなにも考えずにTumblrにアップロードすればいいんだね。